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【立ち仕事で疲れない靴とは?】レディースやメンズのおすすめ品を紹介!

【立ち仕事で疲れない靴とは?】レディースやメンズのおすすめ品を紹介!

立ち仕事の悩みで最大と言っても過言ではない足の疲れ。

そこで当記事では立ち仕事でも疲れない靴を全ジャンル解説しました。

すべて履いて評価しましたので、ぜひ参考にしてみてください!

目次

立ち仕事でお疲れの方は靴が原因ですよ!疲れない靴を選ぶポイント

まずは、立ち仕事で疲れない靴を選ぶポイントを解説していきます。

立ち仕事で疲れない靴の選び方
  • 仕事の内容で選ぶ
  • 通気性
  • 滑りにくい
  • クッションが多層構造
  • フィッテング性が高い
  • 過去の名品は選ばない
  • 軽さだけで選ばない

詳しく見ていきましょう。

⓪仕事の内容で選ぶ

「立ち仕事」と言っても仕事内容は「さまざま」です。

立ち仕事は多種多様

お仕事によってはスニーカーが使えず作業靴の場合もあるでしょう。

下記のお仕事の場合には、作業靴を使う必要があるため、下記に記事を参考にしてください。

作業靴が必要なお仕事

上記の記事にて疲れにくい製品を詳しく解説しています。

ぜひ参考にしてみてください。

①通気性

立ち仕事で疲れない靴選びで重要なのは、アッパーの通気性です。

アッパーとは?

アッパーとは?

アッパーとは、画像のとおり足の上側を覆うパーツ。

アッパーに通気性があることで足が蒸れにくくなるので疲れを感じにくくなります。

靴を選ぶ際にはアッパーの通気性を意識してみてください!

②クッションが多層構造

立ち仕事で疲れないスニーカーで最重要なのはクッションが多層構造であること。

クッションとは?

クッションとは?

クッションとは、足の裏から体を支えるパーツです。

多層構造とは、機能や硬さの違う素材を重ねたクッション構造のこと。

多層構造の例「エアマックス」

エアマックス90は多層構造

ナイキさんのエアマックスには、クッションの中に、「エアー」と言われる素材が入っていますね。

エアー以外はEVAという発泡素材なので、クッションの層が多層になっていることがわかると思います。

多層構造のクッション図解

クッションが多層ですと、素材の組成が違うので圧を分散しやすくなります。

よって疲れにくいので、靴を選び際にはクッションが多層かどうかも見ていきましょう。

③滑りにくい

立ち仕事で疲れない靴は、靴底が滑りにくいです。

滑ると踏ん張ってしまうので余計な力を使ってしまい疲れるため。

靴底とは?

靴底とは?

靴底は地面に接地するパーツ。

素材と形状によって滑りにくさが決まりますが、ゴム素材でしたら滑りにくいです。

「滑る靴底」と「滑らない靴底」

滑りにくい靴底と滑る靴底

極端な比較ですが、上のオレンジの靴底はゴム素材を使用しているため滑りにくい。

下の白い靴底は、クッション素材をそのまま靴底にも応用してしまっているので滑ります。

立ち仕事で疲れない靴選びは、靴底の滑りにくさが大事!

④フィッテング性

立ち仕事で疲れない靴選びは、フィッテング性も重要。

足と靴のフィッテング性が低いと踏ん張ってしまうので疲れます。

立ち仕事で疲れない靴はフィッテング性が高い

有名なメーカーだからフィッティング性が高い訳ではありませんので注意が必要。

フィッティング性で信頼できるのはアシックスさんです。

ぜひ参考にしてみてください。

⑤過去の名品は選ばない

立ち仕事で疲れにくいスニーカー選びでは、過去の名品を選ばないことも重要!

エアマックスは過去の名品のスニーカー

過去の名品とは、大昔は高機能だったので有名だが、今の技術では疲れやすい靴のこと。

有名な靴であれば疲れない訳ではないということです。

過去の名品の例

コンバースのオールスター
アディダスのスタンスミス
ヴァンズのスリッポン

などなど多数

例えば、コンバースのオールスターはゴムを加硫する技術ができた時代の高機能品です。

今の時代ではゴムを加硫するのは当たり前になっていますので、現在は高機能品とは言えません。

立ち仕事で疲れない靴は、「有名だから」ではなく、機能で選ぶことが大事です。

⑥軽さだけで選ばない

靴は軽ければ良い訳ではない

ただ軽い靴は、クッション素材がスカスカな靴の場合もあります。

疲れにくい靴は、機能性が高いためパーツが多くなりがちなので、多少は重たくなるもの。

そのため軽さだけで判断するのはやめましょう。

立ち仕事で疲れないおすすめの靴をご紹介!

ここからは立ち仕事で疲れないおすすめの靴・スニーカーをご紹介!

スクロールできます
ニューバランス574は立ち仕事で疲れにくい
ニューバランス574
アシックスのゲルカヤノは立ち仕事におすすめアシックス
ゲルカヤノ

ホカオネオネのボンダイは立ち仕事におすすめホカオネ
ボンダイ
ONのクラウドモンスターは立ち仕事で疲れないON
クラウドモンスター
ナイキのエアマックスは立ち仕事で疲れないナイキ
エアマックス

ワークマンのハイバウンスは立ち仕事で疲れないワークマン
ハイバウンス

無印の靴は立ち仕事で疲れない無印良品
撥水スニーカー

サロモンは立ち仕事で疲れないサロモン
XA PRO 3D
メレルのジャングルモック2.0は立ち仕事で疲れない靴メレル
ジャングルモック2.0
ウーフォスOOahhは立ち仕事で疲れない靴ウーフォス
OOahh
レディワーカーは立ち仕事で疲れない靴アシックス商事
レディワーカー
リゲッタのRW1001は立ち仕事で疲れない靴リゲッタ
RW1001
ムーンスターのスタンディングワークスは立ち仕事で疲れないムーンスター
バランスワークス
テクシーリュクスは立ち仕事で疲れない靴アシックス商事
テクシーリュクス
定価¥11,990-¥18,000-¥25,300-¥18,800¥8,550¥1,900¥3,990¥22,000-¥17,380-¥7,480-¥5,390-¥7,255-¥9,350-¥4,782-
通気性高い超高い超高い超高い標準高い標準少々少々超高い標準超高い標準標準
滑りにくさ超高い超高い高い標準高い超高い標準超高い超高い低い標準標準少々少々
疲れにくさ超高い超高い超高い超高い超高い高い高い超高い超高い超高い超高い超高い高い高い
各製品の比較

どれもおすすめですが、スニーカーならニューバランス574が一番ですね!

使用用途によって変わってくるので、用途の欄を参考に選らんでみてください。

スニーカー|ニューバランス

ニューバランス574は立ち仕事で疲れない靴

ニューバランスさんのスニーカーで立ち仕事におすすめな型番は574です。

574は元々はクロスカントリー向けのスポーツシューズなので疲れにくいのでおすすめ!

ニューバランス574のクッション構造は立ち仕事で疲れない

ENCAPというクッションの中にクッションを閉じ込めたような素材で疲れにくい!

ニューバランス574のカラーバリエーション

カラーバリエーションは多数あります!

カラバリが多いので制服と合わせやすいのが良いですし、年齢・性別を選びません。

サイズ感

コンバースなど普段履きが27.5cm

ニューバランス574(2E)は27.5cmでした。

細身モデル(D)は28.0㎝でした。

もっとニューバランス574について知りたい方は下記の記事を参考にしてみてください。

スニーカー|アシックス

アシックスのゲルカヤノは立ち仕事で疲れない靴

ゲルカヤノはアシックスさんの靴の中でも立ち仕事におすすめなスニーカーです。

本来はランニングシューズなだけあって通気性が高く疲れにくい!

アシックスのゲルカヤノが疲れない構造

上記のようにクッションが多層構造になっています。

多層構造にすると衝撃を分散しやすいので疲れにくい!

サイズ感

コンバースなど普段履きが27.5cm

ゲルカヤノ(2E)は27.5cmでした。

↓レディースはこちら!

スニーカー|ホカオネオネ

ホカオネオネのボンダイは立ち仕事で疲れない靴

ホカオネオネは超厚底なので立ち仕事で疲れにくいのでおすすめです!

ランニングシューズなので通気性も高いので蒸れにくい。

ホカオネのボンダイが疲れない理由は厚底のクッション

厚底すぎて負荷が少ないので足腰がすこし弱くなるという意見があるくらいに疲れにくいです。

実際に行きつけの理髪店の方がおっしゃっていました。

それだけ疲れにくいのでおすすめします。

サイズ感

コンバースなど普段履きが27.5cm

ホカオネオネのボンダイ(2E)は27.5cmでした。

細身モデル(D)は28.0㎝でした。

スニーカー|ONクラウドモンスター

ONのクラウドモンスターは立ち仕事で疲れない靴

ONさんのクラウドモンスターも立ち仕事で疲れにくいので、おすすめです。

ランニングシューズなので軽くて通気性がありました!

ONのクラウドモンスターが立ち仕事で疲れない理由

何よりクラウドテックのこの厚底が疲れにくいと思います。

独特な踏み心地で疲れにくいと感じましたのでおすすめ!

サイズ感

アディダスなど普段履きが27.5cm

ONのクラウドモンスター(D)は28.0cmでした。

↓メンズはこちら

スニーカー|ナイキ

ナイキのエアマックスは立ち仕事で疲れない靴

ナイキさんのエアマックスも立ち仕事で疲れにくいスニーカーです。

仕事用ですし、数万する高いモノではなくamazonで売っている安価タイプがおすすめ!

サイズ感

コンバースなど普段履きが27.5cm

エアマックスは28.0cmでした。

↓レディースはこちら

↓メンズはこちら

スニーカー|ワークマン

ワークマンのスニーカーは立ち仕事で疲れない靴

ワークマンさんの破格の厚底スニーカーも立ち仕事でおすすめのスニーカーです。

仕事用なので安いモノで済ませたい方によいでしょう!

ワークマンのスニーカーは立ち仕事で疲れないのは滑りにくいため

さすがワークマンさんなのは、作業靴のように滑りにくい靴底を採用しているところ。

滑りにくいと踏ん張りが減るので疲れにくいのでおすすめします!

サイズ感

コンバースなど普段履きが27.5cm

ハイバウンスは28.0cmでした。※27.5㎝がないから28.0cmを選定。

ご自身の普段履きと同じサイズがある方は同じサイズでOK

もっとワークマンの靴について知りたい方は下記の記事を参考にしてみてください。

スニーカー|無印良品

無印良品のスニーカーは立ち仕事で疲れない靴

知らない人にとっては意外かと思いますが、無印さんの靴もおすすめ。

立ち仕事で疲れにくいインソールが入っています。

無印良品のスニーカーのカラーバリエーション

スタンスミス風もありました!

1番おすすめは靴紐タイプの下記ですが、他にもあるのでレビュー記事を見てみてください!

サイズ感

普段履きスニーカーと同じでOK!

コンバースのオールスターが27.5cmのところ28.0cmでした。

↓メンズはこちら!

トレラン|サロモン

サロモンのXAPRO3Dは立ち仕事で疲れない靴

サロモンさんのXA PRO 3Dも立ち仕事でおすすめのスニーカーです。

防水ですので屋外でも仕事する方におすすめ。

↓レディースモデルはこちら

サイズ感

コンバースなど普段履きが27.5cm

サロモンさんのXA PRO 3Dは27.5cmでした。

スリッポン|ジャングルモック2.0

ジャングルモック2.0は立ち仕事で疲れない靴

メレルさんのジャングルモック2.0は立ち仕事で疲れにくいスリッポンです。

ジャングルモック2.0は脱ぎ履きしやすい

カカトに靴ベラのような構造があり、脱ぎ履きに手を使わず履けるのが特長。

仕事中に靴の脱ぎ履きが多い方におすすめです。

スリッポンなのに、足にしっかりフィットして疲れにくい!

サイズ感

コンバースなど普段履きが27.5cm

ジャングルモック2.0は27.5cmでした。

↓メンズはこちら

↓レディースはこちら

サンダル|ウーフォス

ウーフォスは立ち仕事で疲れない靴

ウーフォスさんも立ち仕事で疲れにくいサンダルです。

本来はリカバリーサンダルという衝撃吸収に特化した素材を使ったサンダル。

ウーフォスのサンダルのラインナップ

デザインが多数ありますのでコーデに困りません。

営業の方でも社内に戻ったらリカバリーサンダルで回復を促すのもありですね!

サイズ感

コンバースなど普段履きが27.5cm

ウーフォスのOOahhは27.5cmでした。

パンプス|レディワーカー

レディワーカーは立ち仕事で疲れない靴

アシックス商事さんのレディワーカーも立ち仕事で疲れにくい靴です。

疲れにくいパンプスの中でも1番おすすめ!

スニーカー風なインソールですが、見た目ではわからないのが良いですね。

ナースサンダル|リゲッタ

リゲッタのRW1001は立ち仕事で疲れない靴

リゲッタのRW1001は立ち仕事で疲れにくいナースサンダルです。

見てのとおり、厚底で疲れにくく、クッション部分の形状が体重圧や経年劣化でもヘタりにくくおすすめです。

筆者が働いている会社の定番モデルで10年以上、販売のロングセラー品!

ビジネス|バランスワークス

スタンディングワークスは立ち仕事で疲れない靴

ムーンスターさんのバランスワークスは立ち仕事で疲れない革靴です。

革靴の中でも立ちっぱなし状態で疲れにくいことに特化していると感じました。

サイズ感

コンバースなど普段履きが27.5cm

バランスワークスは26.5cmでした。

革靴はビジネスソックスが薄手ですしサイズ感が普段履きと変わってきますね!

スリッパ|ハフリンガー

ハフリンガーは立ち仕事で疲れない靴

ハフリンガーは立ち仕事で疲れにくいスリッパです。

コルクがクッション部に入っており、履いた人の足裏の形に変化!

サイズ感

コンバースなど普段履きが27.5cm

ハフリンガーは27.0cmでした。

ローファー|テクシーリュクス

テクシーリュクスのローファーは立ち仕事で疲れない靴

アシックス商事さんのテクシーリュクスのローファーは立ち仕事におすすめ!

筆者も展示会など立ち仕事で使いましたが、スニーカーのような履き心地で疲れにくいと感じました。

サイズ感

コンバースなど普段履きが27.5cm

バランスワークスは26.5cmでした。

立ち仕事で疲れない靴・スニーカー紹介のまとめ

当記事では立ち仕事で疲れない靴を紹介しました。

お悩みは解決できましたでしょうか?

立ち仕事用の作業靴は多数ありますが、普通のスニーカーはなくご自身で選ばないといけません。

それは非常に大変なので、ぜひこちらの記事や当ブログを参考にしてみてください。

こちらの記事も常に更新して良い製品をご紹介したいと思っています。

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この記事を書いた人

合同会社リョクシンの代表。作業靴メーカーで6年勤務後、株式会社リゲッタの営業として現在3年働いています。スポーツシューフィッター、スニーカー検定2級

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