安全靴の捨て方や処分方法ってわかりにくいですよね?
結論から申し上げますと、樹脂先芯の安全靴は燃えるゴミで、鋼鉄製の先芯を使用している安全靴は各自治体に確認することが大事です。
当記事で解説しましたのでぜひ、参考にしてみてください!
安全靴の捨て方や処分方法とは?燃えるゴミも可能な自治体あり!
使い古した安全靴の処分方法は迷いますよね!
冒頭のとおり、自治体によって全然異なるので、まず初めに必ず自治体に確認しましょう!
例えば、大阪市北区在住であれば、北区に確認する、千葉県千葉市美浜区であれば、美浜区に確認するといった感じです!
リサイクル課などゴミ処分に関係する部署がありました。
自治体によっては燃えるゴミ(普通ゴミ)でも可能な場合もあります。
理想的な安全靴の捨て方
理想的な捨て方は、安全靴を分解して先芯をとることです!
しかし、安全靴によってはクッション素材の中に先芯が入り込んでしまっているものもありました。
その場合、接着強度が高く分解がそもそもできない安全靴なので、すべて理想とおりにはならない可能性があります。
先芯の素材によっては燃えるゴミ
安全靴の中でもつま先の芯が樹脂先芯や強化ガラス製先芯のものもありました。
鋼鉄製の先芯では不燃ゴミに分別されるケースも多くあります。
しかし、樹脂先芯など鋼鉄製でなければ、燃えるゴミでもOK!
メーカーのサイトに先芯の素材名の記載があるはずです。
会社が回収している可能性も・・・
私が作業靴メーカーの営業時代の話ですが、靴メーカーが回収しているケースもありました。
ミドリ安全さんでしたが、定期的に回収して処分するサービスを行なっているようです。
おそらくリサイクル法などの関係から全国対応ではなく、近くに営業所がある場所のみとのことでした。
ミドリ安全さんから靴を仕入れていて、近隣に営業所がある場合には聞いてみても良いかもしれません。
安全靴の捨て方や処分方法の紹介をまとめます。
当記事では安全靴の捨て方や処分方法について解説しました。
樹脂先芯のものは、そのまま燃えるゴミでも構いませんが、鋼鉄製先芯の場合には各自治体に確認しましょう。
また大手工場さんで、大量にミドリ安全さんから安全靴を購入している会社さんであれば、回収可能かも聞いてみてもよいかもしれません。
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