靴紐の安全靴って種類が多くて何を選んだら良いかわかりませんよね?
今回は、靴紐の安全靴を徹底レビューしました!
紐の結び方や通し方まで解説しましたのでぜひ参考にしてみてください。
靴紐の安全靴のメリットとデメリット、紐の通し方を解説!
まず靴紐の安全靴の下記について見ていきましょう。
- 靴紐のメリット
- 靴紐のデメリット
- 紐の選び方
- 紐の通し方
上から順番に簡単に見ていきましょう。
まずは靴紐のメリットです。
- 靴ズレしにくい
- サイズ調整が効く
- フィッティング性が高い
主に、足にフィットさせやすいメリットがあります。
製品によりますが、足とフィットしやすくなることで、疲れにくく感じるでしょう。
足と靴がしっかりフィットすることで、靴の中で足が遊びにくいため、踏ん張ることが少ないので疲れにくい。
ここからはデメリットを紹介します。
- ほどけて危ない
- 脱ぎ履きが手間
最大のメリットは、危険性があること。
ほどけて転倒したり機械に巻き込まれたり・・・
そのためワークシューズは、食品産業を除き、基本的にはマジックテープが主流です。
ですので基本的には筆者はマジックテープをおすすめします!
紐の選び方も大事!
紐の選び方も大事です。
1番おすすめは平べったい平紐(ひらひも)。
丸紐は避ける
上記の画像の紐は、完全な丸紐ではないので問題ありません。
製品によっては、完全に丸い丸紐という紐を使っていますが、ほどけやすく、緩みやすいので気をつけましょう!
紐の長さの選び方
紐をいれる部分のハトメ(穴)の数で紐の長さは決まります。
下記のとおり!
- 3個・・・50〜60cm
- 4個・・・60〜70cm
- 5個・・・70〜85cm
- 6個・・・90〜120cm
- 7個・・・120cm〜
- 8個以上・・150cm
※ハトメの数え方は、片面です。
ぜひ、参考にしてみてください!
紐の通し方
続いて靴紐の通し方を見ていきましょう。
靴紐を入れる穴をハトメと呼びます。
ハトメの上から紐を通すと緩みにくいので、おすすめ!
1番最後(上)のハトメだけ、下から入れましょう。
紐を結びやすくするためです。
おすすめの靴紐の安全靴とプロスニーカーを紹介!
ここからは、おすすめの靴紐の安全靴とプロスニーカーを紹介します。
- アシックス|ウィンジョブCP210
- アシックス|ウィンジョブCP201
- ニューバランス|Portland
- アシックス|ウィンジョブCP105
- ミドリ安全|SL603
- アシックス|ウィンジョブFFR71s
- ミドリ安全|プレミアムハイベルデ
- ミドリ安全|ラバーテックRTU210
それぞれ詳しくみていきましょう。
アシックス|ウィンジョブ®︎CP210
靴紐でおすすめのプロスニーカーは、ウィンジョブ®︎CP210です。
おすすめポイントは、靴底が薄いので、地面にしっかり加重を加えることができるので、滑りにくく作業が安定すること!
さらに幅が狭いので、しっかり足にフィットします。
普段履きスニーカーと同じでOK。
普段履きスニーカーとはコンバースなどのこと。
普段履きスニーカーが27.5cmのところ27.5cmを選びました。
アシックス|ウィンジョブ®︎CP201
ウィンジョブ®︎CP201は靴紐の安全靴の中でもおすすめの製品です。
ウィンジョブシリーズの中で最もオニツカタイガーのデザインに近い製品だと感じました。
オニツカタイガーとは、アシックスの一般アパレルのブランドです。
おすすめポイントは見た目ですね!
普段履きスニーカーと比べて少し大きめ。
普段履きスニーカーとはアディダスなどのことです。
普段履きスニーカーが27.5cmのところ27.0cmを選びました。
ニューバランス|Portland
ニューバランスさんのPortlandも靴紐でおすすめの安全靴(プロスニーカー)です。
ドンケルさんのライセンス企画ですが、見た目がカッコイイ!
おすすめポイントは見た目ですね!
普段履きより0.5cm大きめ。
スタンスミスなど普段履きが27.5cmのところ27.0cmを選びました。
ミドリ安全|SL603【踏抜防止】
靴紐で踏抜防止のおすすめプロスニーカーは、ミドリ安全SL603です。
踏抜防止が初めから内蔵されている珍しい製品。
アシックス|ウィンジョブ®︎FFR71s【JIS】
靴紐でハイカットのおすすめ安全靴は、ウィンジョブ®︎FFR71sです。
ハイカットの安全靴(JIS)は、使用する素材の都合上、重くなりがち。
アシックスの安全靴は、軽量素材を使用していることと、足にフィットするので、軽く感じました!
ミドリ安全|プレミアムハイベルデ【JIS】
靴紐でローカットのおすすめ安全靴は、プレミアムコンフォートPRM210です。
安全靴のトップメーカーのミドリ安全が開発した製品。
クッション性とフィッティング性に優れる安全靴でおすすめです。
建設会社の営業の方や現場監督の方がよく履いているイメージを持っています。
ミドリ安全|ラバーテックRTU210【JIS・重作業】
靴紐で重作業用のおすすめ安全靴は、ラバーテックRTU210です。
ラバーテックRTU210は、安全靴の中でもH種をクリアした重作業用の安全靴。
一般的な現場では、あまり使用することがありませんので、JIS規格H種と指定されたときだけ、使用しましょう!
靴紐の安全靴の解説をまとめます!
当記事では、靴紐の安全靴を徹底レビューしました。
靴紐の安全靴は、フィッティング性が高い反面、「ほどける」デメリットがあります。
作業環境に合わせて選んでみてください!
靴紐の安全靴であれば、緩みにくくほどけにくい平紐がおすすめ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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