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【安全靴に合うインソールとは?】クッション素材とのバランスが大事!

【安全靴に合うインソールとは?】クッション素材とのバランスが大事!

安全靴って疲れやすいですよね。

今回は疲れ対策として、安全靴におすすめなインソールについて解説!

ぜひ、参考にしてみてください。

目次

安全靴におすすめなインソールとは?選び方は靴の素材が決め手!

安全靴におすすめなインソールを選ぶには、安全靴とプロスニーカーの違いについて知る必要があります。

安全靴とプロスニーカーの違い
  • 安全靴・・・JIS規格をクリア
  • プロスニーカー・・・JSAA規格をクリア

実はみなさまが履いているモノの多くは安全靴ではなくプロスニーカーです。

安全靴とプロスニーカーの見た目の違い比較

表面の素材がすべて本革のモノが安全靴であり、本革以外のモノを使っているのはプロスニーカーになります。

インソール選びで重要なポイント

安全靴とプロスニーカーで最適なインソールが変わってきます。

また安全靴の中でも製品によって一部例外がありますのでぜひ記事を最後まで読んでいただけますと幸いです。

主にプロスニーカーと安全靴のインソールの選び方は下記のとおり。

インソールの選び方
  • 安全靴・・・EVA素材のインソール
  • プロスニーカー・・・PU素材のインソール最優先にEVA素材もOK

インソールと靴本体のクッション素材は異素材を組み合わせることで、履き心地がアップ!

プロスニーカーと安全靴の靴本体に使われるクッション素材が異なるので上記のように選ぶインソールの素材が異なるのです。

注意
  • 日進ゴムさん・・・ハイパーV9000
  • アシックスさん・・・ウィンジョブ70s、ウィンジョブ71s

※上記の3品番を使用の方はプロスニーカーと同じ選び方でお願いします。

「プロスニーカー・・・PU素材のインソール最優先にEVA素材もOK」でした。

そのあたりを解説しながらおすすめ製品を見ていきましょう。

安全靴におすすめなインソールは次項にて紹介しました!

安全靴におすすめのインソールをご紹介します。

ここからは安全靴とプロスニーカーにおすすめなインソールをご紹介!

おすすめ製品
  • モチタフ
  • ソルボライト
  • ソルボスーパーシート
  • ジェルアクティブワーク

それぞれ詳しく見ていきましょう。

リゲッタ|モチタフ

私が働いている靴メーカーのインソールであり、私が開発しました。

リゲッタの大ヒット製品のルーペインソールの設計はそのままに生地を貼って柔らかくしたモデルです。

おすすめポイント

安全靴メインにおすすめ。

プロスニーカーでも軽さを重視したい方にはぜひ試してほしい1足です。

少し厚みがあるので靴紐やダイヤル式の方は入れたら緩めた方が良いと思います。

実績:コーナンさんやプロノさん、DCMさんの一部の店舗と海外の大手靴量販店にて全店採用になっています。

三進興産|ソルボライト

ソルボライトは安全靴におすすめのインソール

ソルボライトは、三進興産さんが開発したインソールです。

三進さんは、アキレスの100%出資会社で、アキレスさんは筆者が大好きな会社。

おすすめポイント

プロスニーカーにメインでおすすめ。

ABCマートさん他靴量販店さんでスタッフさんが自信持って紹介しています。

またスポーツ店でも大人気!

最大の特徴は、ソルボセインという素材です。

ソルボセイン

ソルボライトはソルボセインというクッション素材が特徴

ソルボライトの最大の特徴はソルボセインという素材です。

人工筋肉とも呼ばれるソルボセインは、衝撃吸収が長続きする素材。

ソルボスーパーシート

ソルボスーパーシートは安全靴におすすめ

ソルボスーパーシートも三進さんが開発したインソールです。

ソルボスーパーシートは、靴に入っているインソールの下に敷くタイプです。

注意

インソールが取り外せない安全靴やプロスニーカーにはおすすめしません。

インソールというよりは、クッションシートなのでしょう。

クッション素材がEVAであるプロスニーカーには超絶おすすめです!

おすすめポイント

主にプロスニーカーにおすすめ。

薄いからサイズ感が変わりにくいです。

微妙なサイズ調整にも良い!

あと筆者が大好きな製品です。

多層構造を作れる

ソルボスーパーシートはプロスニーカーにおすすめ

ソルボスーパーシートは、ウレタン素材です。

上記の画像のように3層のクッション構造を構築できました。

ジェルアクティブワーク

ジェルアクティブインソールは安全靴におすすめのインソール

ジェルアクティブワークは、ドクターショールが開発した立ち仕事でも疲れにくいインソールです。

アメリカの医師ウィリアムショール氏によって創業したフットケアメーカー。

おすすめポイント

世界100ヵ国で販売の実績。

主にプロスニーカーにおすすめです。

※厚みがあるのでサイズ感は変わります。

靴紐やダイヤル式であれば緩める必要があるでしょう。

ジェルアクティブワークはGEL素材で疲れにくい

ジェルアクティブワークは、GEL素材を使用していました。

GELやウレタンと異なり、衝撃吸収が持続します。

安全靴におすすめなインソールのまとめ

当記事では、安全靴とプロスニーカーにおすすめなインソールを解説しました。

安全靴とプロスニーカーではクッション素材が異なりますのでまずは、どちらを使っているのかを知りましょう。

インソールの選び方
  • 安全靴・・・EVA素材のインソール
  • プロスニーカー・・・PU素材のインソール最優先にEVA素材もOK

選び方は上記とおりです!ぜひ参考にしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

合同会社リョクシンの代表。作業靴メーカーで6年勤務後、株式会社リゲッタの営業として現在3年働いています。スポーツシューフィッター、スニーカー検定2級

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