おしゃれな安全靴って増えていますよね!
今回は、その中でもコンバースの安全靴『CPDシリーズ』をレビュー。
実際に履いてみて「安全靴じゃないコンバースより疲れにくい」と感じました。
ぜひ参考にしてみてください!
コンバースのオールスターの安全靴とは?ラインナップと機能を紹介
コンバースさんが安全靴(正しくはプロスニーカー)をリリースしました!
シリーズ名は、CPD(Converse Protective Design)です。
コンバースプロテククティブデザイン!
しかも新ブランド的な感じではなくオールスターでの展開です。
口コミ
売れてるみたいですね!
おしゃれなので、履くとテンション上がりますね!
つま先の耐久性も良いので、機能面でもおすすめ!
機能
機能名 | 画像 | 説明 |
---|---|---|
Safety Toe Box | つま先にJSAAのA種の樹脂製先芯入り。また表面にはアッパーが破れない樹脂コーティング付き。 | |
High Toe Spring | つま先がつり上がっているため、つまずきにくい。 | |
Breathability Dust Guard | 通気性を高める通気口に異物の侵入を防ぐ加工あり。 | |
Shock Resistance | クッション性が高いクッション素材とインソール入り。JSAAの付加価値機能を合格 | |
Reflector Point | 視認性を高める反射材付き | |
Anti Slip Outsole | 滑りにくい素材と形状の靴底 | |
Durable Shoelace | 摩擦に強い靴紐を採用(品番によってはない) | |
Durable Upper | クラレ社のクラリーノ使用。ランドセルなどで使用されているような高耐久素材 |
おしゃれなだけではなく高機能ですね!
かなり細かいこだわりを感じます!
ラインナップ一覧
画像 品番 | 上代 | サイズ | 幅 | 留め具 | 安全性 | 認定付加価値(クッション) | 認定付加価値(滑りにくさ) | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
PS OX | ¥12,100 | 23.0〜 29.0cm | 3E | 靴ヒモ | JSAAのA種 | あり | あり | 替え紐付き |
PS HI | ¥12,100 | 23.0〜 29.0cm | 3E | 靴ヒモ | JSAAのA種 | あり | あり | 替え紐付き |
PS V-3 HI | ¥13,200 | 23.0〜 29.0cm | 3E | マジックテープ | JSAAのA種 | あり | あり | – |
PS SIDEGORE HI | ¥16,500 | 23.0〜 29.0cm | 3E | 靴ヒモ サイドゴア | JSAAのA種 | あり | あり | – |
どれもカッコイイですし、高機能!
なぜマジックテープでローカットを作らないのか不明です。
サイズ感【注意】
コンバースのプロスニーカーのサイズ感は、すこし大きめ!
普段履きのオールスターが27.5cmを履いてますが、27.0cmを選びました。
コンバースのオールスターの安全靴を詳しくレビュー
ここからはコンバースのオールスターの安全靴を詳しくレビュー。
1番かっこいいPSHIをベースにレビューしました!
これが1番おしゃれでオールスターに近づいたモデルだと思っています。
メリット | デメリット |
---|---|
軽い 滑りにくい 蒸れにくい つま先が破れにくい 足にしっかりフィット 普段履きのオールスターより疲れにくい | 靴紐が脱ぎ履きでめんどい |
詳しくみていきましょう!
メリット①軽い
ハイカットのプロスニーカーの中では軽く感じました!
実際の数値も27.0cmで450gです。
メリット②足にフィット
足を入れるとカカト部分でしっかりフィットする形状でした。
またハイカットのため、しゃがんでも足が痛くないようにスポンジ素材が入っています。
メリット③通気口で蒸れにくい
コンバースの安全靴シリーズは、本家のオールスターと同じで通気口があり通気性がありました。
通気口には、石ころなど異物が入りにくいように、ガードがついてます。
シュータンにもメッシュの通気口がありました!
靴は、歩く進行方向に通気口があると靴の中を通気しやすいです。
メリット④つま先が破れにくい
安全靴の交換理由に多いつま先破れ対策がされていました。
つま先破れとは、作業時に壁や地面、台車と摩擦したり、衝突するなどで表面の素材が破れてしまうこと。
水が入りやすかったり、先芯が露出してしまうなど安全性と作業性に支障をきたします。
コンバースは樹脂でコーティングされているのでつま先破れが起きにくい!
メリット⑤滑りにくい
コンバースの安全靴は、滑りにくいです。
滑りにくさに大事なのは、靴底の素材と形状!
コンバースの安全靴の靴底は、溝が深くて、路面に対して直角です。
床としっかり摩擦できる形状のため、水や油など滑る原因となる液体をかき出すこと可能で滑りにくい。
メリット⑥普段履きオールスターより疲れにくい
コンバースの安全靴は疲れにくいです。
普段履きのコンバースのオールスターと比較にならないくらいに疲れにくい!
インソールも入っており、さらに疲れにくいです。
メリット⑦シューレース(靴紐)を収納できる
コンバースの安全靴の中で靴紐のタイプは結んだ靴紐を収納できるスペースがあります。
作業中に紐が解けたり、紐が機械に巻き込まれる心配がありません。
デメリット①ハイカットで靴紐タイプは脱ぎ履きめんどい
あまりデメリットが見つからなかったのですが、唯一あげると脱ぎ履きめんどいことでしょうか。
引越し屋さんや塗装工程、新築や新設の場所、HACCP対応などで靴の脱ぎ履きが多い現場ではおすすめしません。
コンバースのオールスターの安全靴のレビューをまとめます!
当記事では、コンバースのオールスターの安全靴(正しくはプロスニーカー)をレビューしました。
コンバースのオールスターの安全靴は、軽量でおしゃれ、高機能な製品でおすすめ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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