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【安全靴のお手入れの方法をご紹介!】簡単ですぐに実践できる!!

【安全靴のお手入れの方法をご紹介!】簡単ですぐに実践できる!!

本革の安全靴はお手入れ次第では長持ちします。

今回は、安全靴のお手入れ方法をご紹介!

結論

ブラッシングとクリーナーのみで十分です。

簡単ですし、すぐに実践できるます。

必要なものは下記のとおり!

必要なもの
  • 竹串 or 不要な歯ブラシ
  • 馬毛のブラシ
  • 布(汚れていない)×2
  • 靴クリーナー
  • 豚毛ブラシ大
  • 豚毛ブラシ小(なしでもOK)
  • 乳化性靴クリーム(なしでもOK)
  • シャイングローブ(なしでもOK)

ぜひ、参考にしてみてください!

目次

安全靴のお手入れ方法とは?

安全靴のお手入れ方法をご紹介します。

お手入れ方法
  • 手順①:靴紐をとる
  • 手順②:靴底の汚れを払う
  • 手順③:ブラッシングして土埃をとる
  • 手順④:綺麗なウエットタオルで拭く→最低でもここまで
  • 手順⑤:靴クリーナーで拭く
  • 手順⑥:ブラッシングして磨く→ここまでできたら超合格
  • 手順⑦:靴クリームを塗り広げる
  • 手順⑧:ブラッシングして磨く→火花が当たる人は不要

手順④までできたら、それで問題なしです。

それぞれ簡単に見ていきましょう。

手順①:靴紐をとる

安全靴のお手入れは靴紐を外してから行う

まずは靴紐タイプの安全靴であれば、靴紐を取りましょう。

安全靴のお手入れは羽を広げて汚れをとる

靴紐をとった後、羽を広げて、汚れがないか確認します。

汚れがればブラシで取るか、手で払ってください。

手順②:靴底の汚れを払う

安全靴のお手入れ前に靴底を洗いましょう。

その次に靴底を洗います。

不要になった歯ブラシや竹串で靴底に詰まった汚れを落としましょう。

メモ

JIS規格の安全靴のほとんどはウレタン素材の靴底のため、汚れを落とすことで加水分解しにくく長持ちします。

手順③:ブラッシングして土埃をとる

安全靴のお手入れはブラッシングで土埃を落とす

馬毛のブラシで土埃を落とします。

土埃を落とさないまま靴クリームを塗ると、革にとって良くないので必ずブラシしてください!

手順④:綺麗なウエットタオルで拭く(最低ライン)

安全靴のお手入れは濡れたタオルで拭くことが大事

濡れたタオルで表面を拭きましょう。

革に水分を与えるのは、化粧水をお肌に塗ることと同じことです。

注意

安全靴は、表面(アッパー)が本革のため水分が良くないと思う方も多いと思いますが、逆で水分は必ず全面に与えてください。

手順⑤:靴クリーナーで拭く

安全靴のお手入れで靴クリーナーを塗る

濡らしたのが乾いたら、靴クリーナーをつけましょう!

上記の画像はつけすぎですね笑

クリーナーは、ブラシ(豚毛)で塗り伸ばして、布で拭ていきます。

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手順⑥:ブラッシングして磨く(合格ライン)

安全靴のお手入れとして靴クリーナーをブラシで塗り広げる

靴クリーナーを塗り広げたら、ブラッシングします。

ブラシ(豚毛)で塗り広げた方は、そのままのブラシで大丈夫です。

手順⑦:靴クリームを塗り広げる(火花が当たる方は不要)

安全靴のお手入れで靴クリームをつま先に塗る

最後に乳化性靴クリームを塗っていきましょう。

ここは現場監督さんや一級建築士、工場事務の方などそこまで表面素材にダメージがない方におすすめ!

注意

安全靴の表面へのダメージが多い方は、栄養を与えて長持ちさせられるほど、使い続けることが難しいため、この工程は不要かと思います。

少しだけ、ちょんちょん塗る

安全靴にお手入れとして靴クリームを塗る

つま先や背面、両サイドに小さい豚毛のブラシで塗布します。

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安全靴にお手入れとして靴クリームを豚毛のブラシで塗る

少なくて大丈夫です。

あまり多いと逆に革にとってよくありませんので!

手順⑧:ブラッシングして磨く(火花が当たる方は不要)

安全靴のお手入れは豚毛でベロ付近もブラッシングしましょう

塗布した乳化性靴クリームを伸ばしていきます。

こちらも豚毛のブラシを使用しましょう!

最後にグローブシャインで全体を磨いて完了です。

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安全靴のお手入れ方法のまとめ

当記事では安全靴のお手入れ方法を紹介しました。

JIS規格の安全靴は、本革のためメンテナンスは必須です。

メンテナンス次第では、かなり長持ちしますので、ぜひ最低限のレベルだけでもお手入れしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

合同会社リョクシンの代表。作業靴メーカーで6年勤務後、株式会社リゲッタの営業として現在3年働いています。スポーツシューフィッター、スニーカー検定2級

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